折り紙の菊は簡単!立体なパーツを1枚で作る(完成60分)
まずは、簡単に作れる立体な菊の完成イメージを頭に入れましょう。10ステップでできあがります。12枚のパーツを組み立てて作るユニットタイプ、簡単なパーツの折り方を繰り返して作りました。作業時間が60分なので、難しそうな印象でしたが折り始めたら簡単でしたよ。
折り紙の菊(簡単)
手順
立体な菊の概要 | 詳細 |
---|---|
作品名 | 立体な菊 |
作成時間 | 60分 |
折り紙の枚数 | 12枚 (サイズ別4枚ずつ) |
折り紙のサイズ (縦/横) | 15cm/15cm 12cm/12cm 7.5cm/7.5cm |
完成サイズ (縦/横/高さ) | 16cm/16cm/4cm |
道具 | のり |
難易度 (簡単 ←→ 難しい) | 4.0 |
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手順
立体な菊
立体な菊に必要な道具は、折り紙12枚とのりです。折り紙のサイズは3種類でそれぞれ4枚ずつ用意しましょう。
- 4枚:15cm×15cm
- 4枚:12cm×12cm
- 4枚:7.5cm×7.5cm
手順
菊のパーツを1枚で作っていく
ステップ1は、立体な菊の土台になるパーツの折り目を作ります。正方形の折り紙を長方形になるように半分に折ったら、折り紙を開き、反対側も半分に折って折り紙を開きましょう。
手順
ステップ2は、ステップ1の続きで立体な菊の土台になるパーツの折り目を作ります。ステップ1-4を三角形になるように半分に折ったら、赤い丸の中心にだけ折り目をつけてください。折り紙を開いたら反対側も三角形に折って、赤い丸にだけ折り目をつけます。
手順
ステップ3は、立体な菊の土台になるパーツを作ります。ステップ2-4の折り紙を開いたら、ステップ3-1の2つの赤い線の折り目を合わせて、ステップ3-2の赤い丸のふちを合わせましょう。
手順
ステップ4は、ステップ3の続きで立体な菊の土台になるパーツを作ります。ステップ3-4を横向きにして、下の角を上のふちの中心に合わせた後、折り紙を開いてください。
手順
ステップ5は、ステップ4の続きで立体な菊の土台になるパーツを作ります。ステップ4-4の4つの赤い線の折り目をしっかりつけた後は、ステップ5-2の4つの赤い丸のふちを押さえながら持ち上げて、4つの青い丸のふちを中心に合わせます。
手順
ステップ6で、立体な菊の土台になるパーツが完成します。ステップ5-3の4つの青い丸のふちを中心に合わせたら、4枚のひらひらができるので、左右に2枚ずつに分けて折ってください。
手順
ステップ7は、3種類のサイズのパーツを作ります。ステップ6-4の赤い丸のふちに指をいれて、折り紙を開くと立体な菊のパーツができあがり。3種類のサイズのパーツを作ったら、ステップ7-3の赤い丸にステップ7-4の青い丸を入れます。
手順
ステップ8は、3種類のサイズのパーツを組み合わせてユニットを作ります。下から15cm×15cm、12cm×12cm、7.5cm×7.5cmのサイズの順番でパーツを組み合わせると、ユニットができあがり。
手順
ステップ9は、立体な菊のユニットを4個作ってのり付けします。ステップ8-4の赤い線を軸にユニットを半分に折ってください。同じユニットを合計で4個作ったら、ステップ9-3の赤い丸の部分にのりを塗りましょう。
手順
ステップ10で、立体な菊が完成します。4個のユニットをのりでくっつけた後は、ステップ10-2の赤い丸の部分にのりをまんべんなく塗って、花びらが広がるようにくっ付けてください。これで、立体な菊ができあがり。
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「折り紙の菊の折り方!葉っぱ付き・平面な花(完成65分)」