折り紙で葉っぱの作り方!ハサミで切る切り絵(完成3分)
まずは、折り紙の葉っぱの完成イメージを頭に入れましょう。折り紙1枚をはさみで切って作る切り絵タイプの作品です。シンプルなものばかりですが、ちょっとしたコツを知っているだけで葉っぱのバリエーションが増えますよ。3パターン別に紹介していきますね。
折り紙で葉っぱの作り方
手順
葉っぱの切り絵の概要 | 詳細 |
---|---|
作品名 | 葉っぱの切り絵 |
作成時間 | 3分 |
折り紙の枚数 | 1枚 |
折り紙のサイズ (縦/横) | 7.5cm/7.5cm |
完成サイズ (縦/横/高さ) | 4cm/2cm |
道具 | はさみ |
難易度 (簡単 ←→ 難しい) | 1.0 |
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手順
ハサミで切る葉っぱの切り方
パターン1の切り方は、折り紙を半分に折って折り目を軸に楕円を半分描くようにはさみで切ってみてください。折り紙を開くと葉っぱができあがります。切り方のコツははさみで切りにいくというよりも、はさみを大きく開いた状態で根本に折り紙をあて、折り紙を回しながら動かして切っていくこと。できれば1回で切ると滑らかな葉っぱに仕上がります。もし、途中ではさみの先に来てしまった場合は、もう1度はさみを大きく開いて根本に折り紙をあてましょう。このパターンの特徴は、右と左がキレイな対照になる葉っぱが完成します。
手順
葉っぱの切り絵
パターン2の切り方は、折り紙を手で押さえながらハサミで自由に切っていきます。パターン1と違って折り紙を半分に折らないため、葉っぱの左右が非対称。自由度が高い形の葉っぱの切り絵が作れます。まさに絵を描くように作れますね。丁寧に時間をかけた方が上手く作れるでしょう。曲線はメリハリをつけて描くと様々な形の葉っぱが作れます。パターン1よりも少し歪な分、本物のようにリアルな葉っぱを演出できますね。
手順
パターン3はパターン1、パターン2で作った葉っぱに切り込みを入れていきます。切り方は細長い折り紙の屑(くず)が出るように葉っぱを切っていきます。切り込みを入れることで、太陽光があたって光っているな感じや、リアルな影を演出できます。長めな切り込みは少し難しいので、短い切り込みからはじめてみてくださいね。また、切り込みの入れ方は自由なので、本物の葉っぱを見て葉脈を切ってみるなど自由研究みたいに作ってみるのも楽しいですよ。
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