折り紙の無限キューブ!作り方は簡単(完成10分)
まずは、折り紙で作る無限キューブの完成イメージを頭に入れましょう。4ステップでできあがります。事前に立体なキューブを8個用意した状態から解説を始めます。立体なキューブの組み立ては10分で簡単にできあがりますが、あえてあげるほど難しい作りはありませんでした。立体なキューブを1個作るには25分、8個作るには3時間20分かかってしまいます。立体なキューブを1から作るのも楽しいですが、時間をかけたくない方は100均一で立方体のブロックを購入しても良いですね。
折り紙の無限キューブ(インフィニティキューブ)
手順
無限キューブの概要 | 詳細 |
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作品名 | 無限キューブ |
作成時間 | 合計:3時間30分 キューブ:3時間20分 組み合わせ:10分 |
折り紙の枚数 | 48枚 |
折り紙のサイズ (縦/横) | 7.5cm/7.5cm |
完成サイズ (縦/横/高さ) | 6cm/6cm/6cm |
道具 | セロハンテープ 16枚 |
難易度 (簡単 ←→ 難しい) | 4.0 |
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手順
無限キューブの作り方
ステップ1は、立体キューブをセロハンテープで組み合わせます。まずは用意した8個の立体キューブを横に2個ずつ、縦に4個ずつ長方形になるように並べてください。これから16箇所にテープを貼っていきます。画像ではわかりやすいように両面テープを貼っていますが、固くて動きが鈍くなるので、実際にはセロハンテープなど薄いものがおすすめ。まず1箇所目は1番上のキューブ2個、2箇所目は1番下のキューブ2個にテープを貼ります。ステップ1-2を右横に傾けてください。3箇所目は上段の上から2個のキューブ、4箇所目は下段の下から2個のキューブにテープを貼ります。ステップ1-2の状態に戻したら、今度は左横に傾けてください。5箇所目は上段の上から2個のキューブ、6箇所目は、下段の下から2個のキューブにテープを貼りましょう。
手順
ステップ2は、ステップ1の続きで立体キューブをセロハンテープで組み合わせます。ステップ1-2の状態に戻したら、上段と下段に4個ずつ分かれるように中段のキューブをあけてください。7箇所目は中段左の2個のキューブ、8箇所目は中段右の2個のキューブにテープを貼ります。ステップ1-2の状態に戻したら、裏に返してください。9箇所目は中段左の2個のキューブ、10箇所目は中段右の2個のキューブにテープを貼ります。左右に4個ずつ分かれるようにキューブをあけてください。11箇所目は上段のキューブ2個、12箇所目は下段のキューブ2個にテープを貼ります。
手順
ステップ3は、ステップ2の続きで立体キューブをセロハンテープで組み合わせます。ステップ2-4の下段2個のキューブだけをテーブルにつけて、上段を上に立ててください。上段2個のキューブを傾けてください。13箇所目は左の上下のキューブ2個、14箇所目は右の上下のキューブ2個にテープを貼ります。次は、ステップ2-4の上段2個のキューブだけをテーブルにつけて、下段を上に立ててください。
手順
ステップ4で、無限キューブの完成です。ステップ2-4の下段を上に立てた後は、2個のキューブを傾けてください。15箇所目は左の上下のキューブ2個、16箇所目は右の上下のキューブ2個にテープを貼ります。これで無限キューブができあがり。