折り紙のカメラの作り方!平面タイプ(完成15分)
まずは、平面なカメラの完成イメージを頭に入れましょう。5ステップでできあがります。完成した写真の通り、真ん中に四角形の穴が空いたカメラでレンズから覗けるような作品。両サイドを左右にスライドして動かすことで穴のサイズを変更できる遊べる折り紙でした。
折り紙のカメラの作り方
手順
平面なカメラの概要 | 詳細 |
---|---|
作品名 | 平面なカメラ |
作成時間 | 15分 |
折り紙の枚数 | 2枚 |
折り紙のサイズ (縦/横) | 15cm/15cm |
完成サイズ (縦/横/高さ) | 4cm/8cm |
道具 | 特になし |
難易度 (簡単 ←→ 難しい) | 2.0 |
折り図をダウンロードする▼
手順
平面なカメラ
ステップ1は、平面なカメラのパーツを作ります。平面なカメラの色にしたい折り紙を用意してください。折り紙の色は揃えるといいかもしれません。まずは、用意した折り紙を半分にわけましょう。半分にした折り紙をさらに長方形になるように半分に折ります。折り紙を開いて、右下の角を中心の折り目に合わせて折りましょう。三角形が作れます。4つの角をすべて同じように折ってください。
手順
ステップ2は、ステップ1の続きで平面なカメラのパーツを作ります。中心の折り目でもう1度半分に折った後は、ステップ2-1と反対側に折り紙全体を角を合わせるように半分に折ってください。ステップ2-2で折った場所を指1本分ほど折り返しましょう。
手順
ステップ3は、平面なカメラのパーツを4個作ります。ステップ2-2、2-3と同じように反対側も折ってください。これでパーツの完成です。同じパーツを4個作った後は、パーツ2個を組み合わせて1つのユニットを作ります。
手順
ステップ4で、平面なカメラが完成です。2個のパーツを開いて重ね合わせましょう。組み合わせた後は、開いた部分を元に戻します。三角形をくり抜いたような長方形のユニットができます。残りの2個のパーツも組み合わせてユニットを作った後は、2個のユニットを組み合わせます。とがっている4つの角を1つ1つ差し込んでいきましょう。これで平面なカメラができあがり。
手順
ステップ5は、平面なカメラの遊び方を説明します。カメラを左右に引っ張るとシャッターが開いて、レンズを覗けるような状態になります。片方を固定してスライドしてもいいですね。
次のページ
「折り紙でカメラ!簡単なパッチンカメラ(完成8分)」