折り紙のアイスクリーム!簡単な作り方と立体な折り方・3種類
折り紙のアイスクリームの作り方を、3種類ご紹介します。
3種類のアイスクリームは、平面なアイスクリーム、立体なアイスクリームとソフトクリームです。
このページを見て頂きたい方
- 折り紙一枚で作るアイスクリームの折り方を知りたい
- 立体なソフトクリームを作りたい
- 今すぐ作れる簡単なアイスを知りたい
種類の数 | アイスクリームの種類 |
---|---|
1 | 平面なアイスクリーム |
2 | 立体なアイスクリーム |
3 | ソフトクリーム |
折り紙のアイスクリームは簡単
折り紙のアイスクリームは簡単に作れます。
特に立体なアイスクリームは、丸めたティッシュを折り紙で包んであげるだけなので1分くらいで作れます。それなのに、本物っぽく仕上がるので感動しました。(折る回数は0回ですね。)
アイスのトッピングを描くときはクレパスなどを使いますが、はさみなどの危険な道具は使わないので、子どもが折るときも安心です。
ただ、ソフトクリームは少し難しいかも知れません。難しいというよりも少し手間がかかる場所があったので、記事の後半で折り方を説明するときにどの部分かお伝えしますね。
一枚でアイスクリームを作る
ご紹介するアイスクリームはどれも折り紙1枚で作れます。
平面なアイスクリームはアイスとコーンが一体型のタイプですが、立体なアイスクリームとソフトクリームはアイスとコーン、カップを別々に作って組み合わせていくタイプです。
折り紙のアイスクリームの作り方・折り方
それでは、折り紙のアイスクリームの作り方をご紹介します。
ご説明するアイスクリームの作り方は3種類です。写真とテキストと動画で具体的に説明するのは平面なアイスクリームだけです。立体なアイスクリーム、立体なソフトクリームは動画のみでご紹介していきますね。
ソフトクリームは少し手間がかかりますが、アイスクリームはとっても簡単です。どれから折っていけばよいか分からないはじめて作る方は、次の順番でチャレンジしてみてくださいね。
- 平面なアイスクリーム
- 立体なアイスクリーム
- ソフトクリーム
アイスクリームの作り方
折り紙のアイスクリームの作り方は、4ステップです。(拡大やスマホを横向きにすると見やすいです)
時間:4分
必要なもの:折り紙1枚(サイズ:15cm/15cm)
その他道具:特になし
アイスクリームの完成イメージ
アイスクリームの完成イメージを頭に入れましょう。
アイスの土台の折り目を作る
ステップ1は、アイスの土台の折り目を作ります。アイスコーンの色にしたい折り紙を用紙してください。三角形になるように半分に折って、折り紙を開きます。角をもって、ふちと折り目を合わせるように折りましょう。
アイスのコーンを作る
ステップ2は、アイスのコーンを作ります。ステップ1-4と同じように反対側も折ります。下側のとがっている角を上側の角に合わせて折って、折り紙を開きましょう。白い三角形の部分が見えなくなるように折ります。裏に返して、赤い線を確認してください。
アイス部分を作る
ステップ3は、アイス部分を作ります。ステップ2-4の赤い色の線に合わせるようにふちを折ります。とがっている角を角を裏返しになるように、ステップ2−4の赤い色の線で折ります。青い線で真ん中の折り目を折り返します。(少し白い三角形が大きくなります)右手の人差し指で差している赤い線を軸に折ってください。
アイスを丸く整えて、完成!
ステップ4はアイスを丸く整えて、完成です。ステップ3-4の反対側も同じように折って、白い三角形の角を裏側に小さく折り曲げたら完成です。
平面なアイスクリームはうまく出来上がったでしょうか?細かく折り曲げるような場面がないので簡単だったと思います。
もし、難しいと感じた場合は、YouTube動画を一通り確認してから画像とテキストで折ってみるとイメージしながら折っていけるはずですよ。
立体なアイスクリーム
作成時間 | 約2分 |
用紙枚数 | 1枚 |
必要な道具 | ティッシュ、クレパス |
難易度 | この記事で1番簡単 |
立体なアイスクリームの作り方は、まずアイスにしたい色の折り紙を決めます。チョコチップなどのトッピングをクレパスで色を描いて、ティッシュに丸めるだけで完成する簡単な折り方です。
今回作成したアイスクリームのトッピングは、適当に描いたものです。よりリアルなアイスにしたいなら、販売されているアイスを参考にしてみると良いですよ。
サーティワン(バスキン・ロビンス)のフレイバーは色塗りの参考になるはずです。
アイスコーン
作成時間 | 約3分 |
用紙枚数 | 1枚 |
必要な道具 | のり、クレパス |
難易度 | 簡単 |
アイスコーンの作り方は、コーンの色を決めてコーンの模様を描いたら、丸めてのりでとめるだけです。
コーンの作成時間が3分かかっていますが、のりよりもセロハンテープでとめた方がもっと簡単に作れた気がします。
また、コーンの模様はしっかり描いた方が本物に見えます。立体なアイスクリームで載せている写真の2つのコーンを見ていただければ、納得してもらえるかもしれないですね。
アイスのカップ
この記事では100均のプラスチックカップを使いました。
折り紙で作るアイスのカップもありますが、バーベキューなどで余りがちなプラカップや紙コップを使えば、簡単にアイスカップができます。
そのまま使っても良いですし、半分に切って使っても良いですね。半分に切り取った場合は、切った部分で手が切れないように注意しましょう。
立体なソフトクリーム
作成時間 | 約9分 |
用紙枚数 | 1枚 |
必要な道具 | 特になし |
難易度 | この記事で1番難しい |
ソフトクリームの作り方は、ソフトクリームの部分とコーンをくっつけて完成させます。
折り紙の折り方では珍しい「ねじる」ところが面白いポイントです。簡単にねじることができますが、その威力が凄まじく、とてもリアルなソフトクリームが作れちゃいます。
難しい部分は、3分40秒ぐらいにはじまるソフトクリームの下側部分で飛び出た部分を隙間に押し込む部分ですね。手先を細かく使う必要があって、集中しました。
アイスクリーム屋さん
これまでご紹介したアイスクリーム、ソフトクリームを何個か作ればアイスクリーム屋さんが作れます。
ティッシュ箱に穴を開けて、コーンを差し込むだけで簡単にアイスクリーム屋さんが作れますよ。
まとめ
最後に、この記事の要点をまとめてみました。
- 折り紙1枚でアイスクリームは作れる
- 平面よりも立体なアイスクリームの方が簡単
- ソフトクリームはリアルで本格的
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。折り紙のアイスクリームの作り方が分かってもらえたかと思います。
平面なアイスクリームより立体なアイスクリームの方が簡単でリアルに作れたのは、驚きでした。2歳の子どもから作れそうなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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折り紙のアイスクリーム!簡単な作り方と立体な折り方・3種類 ●この記事● |
コメント一覧 (2件)
アイスクリーム
途中まではテキストだけで折っていたのですが、裏返す工程で少し分からなくなってしまったため、動画を見ながら折りました。
何度も見返しながら完成させたアイスクリームは可愛らしく、好きな色や模様を入れてオリジナルのアイスを作ってみました。
コメントありがとうございます。^_^
色と模様が入っているだけで、すごく美味しそうに見えますね。
ちょっとスーパーでアイス買ってきます。笑
「裏返す工程で少し分からなくなってしまったため、動画を見ながら折りました。」
画像とテキストだけでも、折れるような説明を心がけます。ありがたいご指摘、本当に感謝いたします。