折り紙の手裏剣!8枚で作る作り方・変形タイプ(完成35分)
まずは、折り紙8枚で作る8枚刃の手裏剣の完成イメージを頭に入れましょう。4ステップでできあがります。パーツを8個作って組み合わせるタイプのユニット折り紙。パーツの作り方は2ステップでできあがる簡単な折り方で、8個のパーツをひとつひとつ繋げる方法もパーツを挟んで曲げるだけでしたので作りやすかったです。ただし、パーツが8個作ることと組み合わる場面は少しだけ時間がかかりました。この手裏剣の8枚の刃は、スライドすることで円形の刃にできる変形手裏剣。動きがある折り紙で、子どもたちに人気のある作品ですね。シャキーンって感じでかっこいいですよ。
折り紙の手裏剣(8枚)
手順
8枚で作る手裏剣の概要 | 詳細 |
---|---|
作品名 | 8枚で作る手裏剣 |
作成時間 | 35分 |
折り紙の枚数 | 8枚 |
折り紙のサイズ (縦/横) | 7.5cm/7.5cm |
完成サイズ (縦/横/高さ) | 11cm/11cm |
道具 | 特になし |
難易度 (簡単 ←→ 難しい) | 3.5 |
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手順
8枚で作る手裏剣の作り方
ステップ1は、8枚で作る手裏剣のパーツの折り目を作ります。好きな色の折り紙を用意してください。正方形を長方形になるように半分に折ったら、折り紙を開いて反対側も半分にしましょう。折り紙を開いて、十字の折り目を確認します。左上と左下の2つの角を中心に合わせるように折って、2つの三角形を作ってください。2つの三角形が重なるように半分に折ります。次のステップの準備として、赤い線の折り目に注目しておきましょう。
手順
ステップ2は、8枚で作る手裏剣のパーツを作ります。ステップ1-4の赤い線の折り目をしっかりつけて、三角形と四角形がはっきり分かれるようにしてください。四角形の中に指を入れて、上から押し広げるように折りましょう。できあがった三角形をを赤い線の折り目で半分に折って小さな三角形を作ります。折り紙自体が平行四辺形になったら8枚で作る手裏剣のパーツができあがり。
手順
ステップ3は、同じパーツを8個作って組み合わせていきます。まずは2個のパーツを組み合わせていきますが、その前にパーツの特徴である「2つ重なっている尖った角」と「1つの尖った角」を確認しましょう。パーツの「2つ重なっている尖った角」の中に、もう片方のパーツの「1つの尖った角」を入れます。このときステップ3-3の赤い丸のように「2つ重なっている尖った角」が飛び出るので、ステップ3-4のように飛び出た部分を内側に折るように2つとも三角形を作って噛み合わせてください。
手順
ステップ4で、折り紙8枚で作る手裏剣が完成です。3個目のパーツはステップ4-1のユニットに足してください。3個目以降のパーツも組み合わせ方は同じです。これで折り紙8枚で作る手裏剣ができあがり。
手順
手裏剣が変形する
折り紙8枚で作る手裏剣は8枚の刃がある手裏剣ですが、別名「変形手裏剣」とも呼ばれます。中心のパーツを外側にずらして少しずつスライドすると、中心に八角形の穴が開いて円盤型の手裏剣に変形できます。元に戻す場合は、外側のパーツを内側に少しずつスライドして、穴を閉じてあげると8枚の刃の手裏剣ができます。
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