折り紙のくす玉!12枚の作り方・立体な組み立て方(完成50分)
まずは、12枚のくす玉の完成イメージを頭に入れましょう。11ステップでできあがります。折り紙のくす玉の中でも基本的な作品ですよ。
折り紙のくす玉(12枚)
手順
12枚のくす玉の概要 | 詳細 |
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作品名 | 12枚のくす玉 |
作成時間 | 50分 |
折り紙の枚数 | 12枚 |
折り紙のサイズ (縦/横) | 7.5cm/7.5cm |
完成サイズ (縦/横/高さ) | 7cm/7cm/7cm |
道具 | はさみ |
難易度 (簡単 ←→ 難しい) | 3.5 |
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手順
12枚のくす玉の作り方・折り方
ステップ1は、12枚で作るくす玉の土台となるパーツを作ります。まずは折り紙1枚を4つに分けます。4つに分けた折り紙を12枚用意してください。4つに分けた折り紙1枚でパーツを作ります。長方形になるように半分に折って、折り紙を開いてください。中心にできた折り目とふちを合わせて折りましょう。反対側も同じように折ります。
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ステップ2は、ステップ1の続きで12枚で作るくす玉のパーツを作ります。折り紙を開いて、角を折り目に合わせて折りましょう。小さな三角形ができます。反対側も同じように折ったら、中心の折り目とふちを合わせてください。
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ステップ3は、ステップ2の続きで12枚で作るくす玉のパーツを作ります。ステップ2-4と同じように反対側も折ります。角をふちの真ん中に向かって折ってください。白い三角形の斜め線に合わせると綺麗に折れます。同じように反対側も折って、今折った角を戻します。
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ステップ4は、ステップ3の続きで12枚で作るくす玉のパーツを作ります。戻した角を白い三角形の斜め線の中に入れます。このとき、斜め線に指を入れておくと簡単に中に差しこめます。反対側もステップ4-1、4-2と同じように折ったら裏に返しましょう。
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ステップ5で、12枚で作るくす玉のパーツを完成させます。尖っている先を角に合わせて、四角形を作りましょう。ステップ5-1と5-2で折り畳んだ部分が外側になるように半分に折ってください。四角形から三角形に変わります。尖っている角を少しだけ引っ張ってあげると、くす玉のパーツが完成します。
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12枚のくす玉の立体な組み立て方
ステップ6は、ステップ5-4と同じくパーツを合計で12個作ります。12個のパーツが出来上がったら、3個のパーツを使って1つユニットを組み立てます。まずは2個のパーツを手に取ってください。1つは真ん中の四角形の隙間がみえるように手にもって、もう1つは尖っている角がみえるように手にもちます。お互いの三角形が重なり合うように隙間に角を入れていきましょう。
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ステップ7は、パーツ3個で1つのユニットを作ります。3個目のパーツは、ステップ6-4と同じように四角形の隙間に三角形を入れましょう。最後に、飛び出ている三角形の角を3個目の隙間に入れてパーツの完成です。三角錐・ピラミッドができあがるイメージがあれば、組み合わせやすいかもしれません。
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ステップ8は、同じユニットを4つ作ります。その後は、4つのユニットを組み合わせていきましょう。まずは、2個を組み合わせます。片方の飛び出ている角をもう1つの隙間に入れこみます。(ステップ8-2の赤線の場所です)3個目も同じように組み合わせていきましょう。
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ステップ9は、4つのユニットを繋げます。1つのユニットずつ、三角形の角を隙間に入れて組み合わせていきましょう。
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ステップ10は、ステップ9の続きで4つのユニットを繋げます。最後に4個目のユニットを組み合わせます。角を隙間に入れながら、まんまるの球になるようにイメージして、三角錐・ピラミッドを1つ1つ作って繋げましょう。
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ステップ11で、12枚のくす玉の完成です。繋ぎ目が浮いている場合があるため、くす玉を優しく手で包んでギュッとしてあげると綺麗に仕上げられますよ。
12枚のくす玉は簡単
12枚で作る折り紙のくす玉は簡単だったでしょうか?折り紙の気持ちでは15枚、30枚、90枚で作る折り紙などをご紹介しています。その中でも、1番簡単に作れるのが12枚で作るくす玉です。