のり不要な折り紙のくす玉を5種類ご紹介します。
このページを見て頂きたい方
- のり不要なくす玉の種類を知りたい
- 簡単に作れるのり不要なくす玉を知りたい
- のり不要なくす玉の折り方を知りたい
折り紙のくす玉はのり不要
折り紙の気持ちでご紹介している5種類のくす玉は、基本的にすべてのり不要です。
のり不要な5種類のくす玉
- 12枚で作るくす玉
- 15枚で作るくす玉
- 30枚で作るくす玉
- 星のくす玉
- 90枚で作るくす玉
ただし、15枚で作るくす玉と星のくす玉については好みによってのりを使ってみましょう。
のり不要なくす玉の簡単な折り方
折り紙の気持ちは、のりを使わなくても本格的なくす玉が作れる折り方をご紹介しています。もちろん、のりを使って作ることもできるので、のりを使う場合のメリットとデメリットに注目してみましょう。
くす玉にのりを使う場合のメリット
- 綺麗な仕上がりのくす玉が作れる
- くす玉の種類によっては組み立てやすくなる
くす玉にのりを使う場合のデメリット
- 作業時間が増える
- 1度組み立てると外せない
- 手や作業場所がベタベタする場合がある
- のりを使っても綺麗に仕上がるとは限らない
折り紙の気持ちでご紹介しているくす玉を実際に作ってみた感想「のりが必要か不要かどうか」をまとめてみます。
12枚
12枚で作るくす玉はのり不要でした。12枚のパーツには、ヒラヒラと余計に飛び出ている部分がないのでのりは使う必要がないのです。
のりを使うタイミングがあるとすれば、12枚のパーツを組み立てる場面です。しかし、組み立て方はパーツを差しこんでいく作業のため、のりを塗ってしまうとブニュっとのりがはみ出てしまって余分なのりを取り除く処理が大変でした。
12枚のくす玉は、のりを使わなくても綺麗な丸い形ができあがるので安心です。
15枚
15枚で作るくす玉は、基本的にのり不要でした。
15枚のパーツにはヒラヒラしている部分があります。のりでしっかりと接着すれば、組み立てが少しだけ楽になりました。ただ、のりを使わなくても組み立ては簡単なのでのりを使う必要はなかったですね。
組み立てるタイミングものりは基本的に不要でした。余分なのりを拭き取る手間が発生するからです。(12枚の組み立て方と同じ理由。)
30枚
30枚で作るくす玉はのり不要です。
30枚で作るくす玉のパーツは、12枚のくす玉のパーツと同じです。そのため、パーツを作るタイミングも組み立てるタイミングものりを使う必要はありませんでした。
星
星のくす玉は、基本的にのり不要でした。
星のくす玉は30枚のパーツを使います。パーツにはヒラヒラしている部分があるため、のりを使って接着すると組み立てが少し楽になりました。ただ、のりを使わなくても簡単に組み立てられましたね。組み立てるタイミングも基本的にのりは使わなくて大丈夫です。
90枚
90枚で作るくす玉はのり不要です。
90枚で作るくす玉のパーツは、12枚のくす玉のパーツと同じです。そのため、パーツを作るタイミングも組み立てるタイミングものりを使う必要はありませんでした。
花
花のくす玉はのりを使う場合が多く、作りも複雑なので、折り紙の気持ちではご紹介を割愛しています。
まとめ
最後に、この記事のポイントを押さえました。
- 12枚、30枚、90枚のくす玉は、のり不要
- 15枚、星のくす玉は、基本的にのり不要
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。のり不要な折り紙のくす玉がどれなのか分かったかと思います。
折り紙の気持ちでは、基本的にのりを使わないくす玉をご紹介しているので、気軽に作りはじめてみてください。くす玉の記事一覧から作り方のページにすぐ飛べますよ。
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