折り紙のくす玉は簡単!6枚の作り方・立体な組み方(完成70分)
まずは、6枚のくす玉の完成イメージを頭に入れましょう。10ステップでできあがります。のりで繋げるちょっぴり幻想的な折り紙のくす玉。
折り紙のくす玉(簡単な6枚)
手順
6枚のくす玉の概要 | 詳細 |
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作品名 | 6枚のくす玉 |
作成時間 | 1時間10分 |
折り紙の枚数 | 6枚 |
折り紙のサイズ (縦/横) | 7.5cm/7.5cm |
完成サイズ (縦/横/高さ) | 4cm/4cm/4cm |
道具 | のり ピンセット |
難易度 (簡単 ←→ 難しい) | 3.0 |
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手順
簡単に作れる6枚のくす玉の作り方
ステップ1は、6枚のくす玉のパーツを作ります。まずは、折り紙1枚を4つに分けます。長方形になるように半分におったら、折り紙を開く。反対側も同じように折って開きます。
手順
ステップ2は、ステップ1の続きで6枚のくす玉のパーツを作ります。折り紙を三角形になるように半分に折ったら、また開きましょう。反対側も三角形になるように半分に折ったら、開きましょう。次は、角を中心に合わせて折り紙を折ります。
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ステップ3は、ステップ2の続きで6枚のくす玉のパーツを作ります。4つの角すべてを中心に合わせて折ってください。(正方形になる)折ったら、折り紙を開きましょう。ふちを中心の線に合わせるように折ります。反対側も同じように折りましょう。
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ステップ4は、ステップ3の続きで6枚のくす玉のパーツを作ります。上側のふちを中心に合わせるように折ってください。下側のふちも中心に合わせて折りましょう。折った上側のふちを開きます。さらに角を軽く引っ張って、折り紙を開く。(コツは赤い線に沿って折ること)
手順
ステップ5は、ステップ4の続きで6枚のくす玉のパーツを作ります。ステップ4-4と同じように反対側も折り紙を開いてください。開いた折り紙を畳むように折りましょう。(左右に尖った角ができる)反対側も同じように折ったら、尖った角を掴んでください。
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ステップ6は、ステップ5の続きで6枚のくす玉のパーツを作ります。掴んだ角の中に指を入れて、畳むように折り紙を折りましょう。(小さな正方形ができる)4つの尖った角をすべて折り畳むように折ってください。次に、赤線の正方形のふちを中心に合わせて折ります。
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ステップ7は、ステップ6の続きで6枚のくす玉のパーツを作ります。ステップ6-4と同じように、4つの正方形すべて同じように折ってください。赤線のふちの中にピンセットを入れて折り紙を開いて、畳むように折ります。8箇所すべて同じように折りましょう。
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6枚のくす玉を立体にする組み方・ユニット
ステップ8で、パーツの完成です。4つの角をすべて折ったら、6枚のくす玉のパーツが完成します。裏側の状態も確認してみてください。このパーツを合計で6個用意しましょう。
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ステップ9は、6個のパーツを組み立てます。のりを使って、裏側にある4つの角を合わせてパーツを組み合わせましょう。パーツ4個を直線的に繋げたら、円ができるようにのりで組み合わせます。繋ぎ目の裏側の角が掴みにくい場合は、ピンセットを使ってください。
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ステップ10で、6枚のくす玉の完成です。上下に1個ずつパーツを組み合わせて、6枚のくす玉が完成します。6個のパーツを一気に繋げるのはのりが付かなくて難しかったので、のりが乾いてくっついたことを確認してから次のパーツを組み合わせると取り組みやすかったです。
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6枚のくす玉は簡単
6枚のくす玉が簡単に作れる理由は、使う用紙の枚数が少ないから。くす玉は使う折り紙の枚数が多くなるほど、組み立てが難しくなっていきます。折り紙の気持ちでご紹介している記事の中で、使用枚数が1番少ないくす玉は6枚のくす玉です。手先に自信がない方も安心して作れるはずですよ。