折り紙で簡単に遊べるおもちゃのスリンキーをご紹介します。
のりやハサミを使う必要はありません。
このページを見て頂きたい方
- 折り紙で遊べるおもちゃを知りたい
- 遊べるおもちゃの簡単な作り方を知りたい
- スリンキーを作ってみたい
折り紙で簡単に遊べるおもちゃ
折り紙で簡単に遊べるおもちゃのスリンキーの作り方をご紹介します。
ご紹介する方法はテキストと画像、YouTube(ユーチューブ)の動画を載せています。
スリンキー
スリンキーの作り方は、6ステップです。(PCがおすすめ/大画面は快適)
時間:220分
必要なもの:折り紙10枚(サイズ:7.5cm/7.5cm)
その他道具:はさみ(手でも切れます)
スリンキーの完成イメージ
スリンキーの完成イメージを頭に入れましょう。
スリンキーのパーツを作る1
ステップ1は、スリンキーのパーツを作ります。用意した好きな色の折り紙1枚を4枚に分けてください。分けた折り紙を長方形になるように半分に折ります。できた折り目とふちを合わせましょう。次は、ステップ1-3でできた折り目とふちを合わせます。(ココのふちは、ステップ1-3と反対側のふち)
スリンキーのパーツを作る2
ステップ2は、ステップ1の続きでパーツを作ります。折り紙を開いたら、矢印でさしている折り目に注目してください。後半で必要な部分です。確認後は、作った折り目と交差するように半分に折りましょう。できた折り目とふちを合わせます。反対側も同じように折ってください。
スリンキーのパーツを作る3
ステップ3は、ステップ2の続きでパーツを作ります。ステップ2-4を半分に折ります。中心の折り目を軸に折りましょう。次に、右手の人差し指でさしている折り目に注目してください。(ステップ2-1で注目した部分)指や爪で折り目を押さえて、折り紙を直角に折りましょう。
パーツの完成(パーツを40個作る)
ステップ4で、スリンキーのパーツの完成です。直角に折ったら、折り紙を開いて赤い線の折り目に注目してください。指で押さえながらステップ4-1の赤い線を折っていきます。これでスリンキーのパーツが完成します。同じパーツを40個作ってください。(60個、80個、100個などたくさんパーツがあるほど、スリンキーの独特なクネクネ動きが出せますよ。)
40個のパーツを組み合わせる
ステップ5は、40個のパーツを組み合わせます。まずは2個のパーツを用意します。2つの赤い丸に注目すると、2種類のタイプがあるとわかります。同じタイプでは組み合わせられないため、異なるタイプを重ねていきます。片方のパーツのひらひらをもう片方のパーツに組み合わせましょう。少しかみ合わせたら、後は押し込むだけです。ただし、最後まで押し込むのが難しい場合があります。そのときはパーツが重なっている部分の中にある白い部分(赤い矢印)を引っ張ってあげると簡単にパーツ同士を組み合わせることができます。
スリンキーの完成!
ステップ6で、スリンキーの完成です。2個のパーツを組み合わせることができれば、後は同じように次々とパーツを組み合わせることで折り紙のスリンキーが完成します。
スリンキーはうまくできあがったでしょうか?
テキストと画像ではピンとこない方も、動画を見ればわかるかもしれません。動画の最後には、できあがったスリンキーで軽く遊んでいる場面も撮りました。100枚で作ってみたらもっとクネクネして面白そうですね。
動く
あまり数が多くないクネクネと動く折り紙のスリンキーは、子どもに大人気です。ただ、作るのに3時間くらいかかるので少しだけ気合が必要ですね。
それでも、意外としっかりした作りでしたので、1回作ってしまえば長く遊べますよ。
まとめ
最後に、この記事の作成ポイント、流れを押さえました。
- パーツを40個作る
- 40個のパーツを1個ずつ重ねて組み合わせたら、スリンキーの完成
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。折り紙で簡単に遊べるおもちゃのスリンキーの作り方が分かったかと思います。
40個のパーツを作るのに約2時間40分、組み立てるのに約1時間かかってしまうので「1日30分の作業を1週間続ける」といった計画を立ててみると飽きずに作れるはずです。
スリンキー以外の遊べる折り紙にも是非チャレンジしてみてくださいね。
遊べる折り紙の記事一覧
折り紙で簡単に遊べるおもちゃ(スリンキー)作り方は6Step ●この記事● |